サブ課題B 成果例003
東京大学 物性研究所
- 杉野 修、笠松 秀輔、山本 良幸
全電池シミュレータで重要な電流電圧曲線を求めるための要素技術である、反応自由エネルギーや電位依存性の計算手法の開発を進めた。次世代材料に適用するための準備計算が進展した。
全電池シミュレータのための要素技術として、LogMFD法や統計論的溶液理論のSTATEへの導入が進められた。自由エネルギーや電位の計算精度の向上が期待できる。白金代替材料(ZrO2)へ適用するための予備計算が進み、材料開発指針獲得にも寄与。