イベント情報

重点課題5に関連するシンポジウムやワークショップなどのお知らせです。

ポスト「京」重点課題(5) 第1回意見交換会

「エネルギーの高効率な創出、変換・貯蔵、利用の新規基盤技術の開発」サブ課題A 新エネルギー源の創出・確保 – 太陽光エネルギー

主 催 ポスト「京」重点課題⑤「エネルギーの高効率な創出、変換・貯蔵、利用の新規基盤技術の開発」
日時 2016年2月10日(水)
場所 東京大学本郷キャンパス山上会館 会議室203
アドバイザリー 堂免一成(東京大)、但馬敬介(理研)
重点課題5参加者 天能精一郎(神戸大)、山下晃一(東京大)、中嶋隆人(理研AICS)

趣旨

文部科学省では、平成26年度からスーパーコンピュータ「京」の後継機となるポスト「京」の開発(フラッグシップ2020プロジェクト)に着手し、その一環としてアプリケーション開発を行う9つの重点課題が実施されています。重点課題(5) 「エネルギーの高効率な創出、変換・貯蔵、利用の新規基盤技術の開発」では、適切なソフトウエア開発と応用研究を推進する目的で、実験研究者、計算科学者、企業での研究者の方々に協力者として連携をお願いしていると共に、年数回程度開催する意見交換会でアドバイザリーとして専門分野の課題・動向と重点課題推進体制に関するご意見を頂きたいと考えています。

講演プログラム

15:00 – 15:10 重点課題と意見交換会の趣旨説明 天能 精一郎(神戸大院システム情報)
15:10 – 15:20 光エネルギー変換の概要 山下 晃一(東大院工)
15:20 – 15:30 太陽電池シミュレーターの開発 中嶋 隆人(理研AICS)
15:30 – 16:10 人工光合成に関する意見交換
・実用化への課題と最近のトピックス(半導体、錯体)
・重点課題との連携体制の構築について
16:20 – 17:00 太陽電池に関する意見交換
・実用化への課題と最近のトピックス(有機、無機)
・重点課題との連携体制の構築について
終了次第 交流会